なぜ金(GOLD)価格が高騰しているのか説明します

投資

こんにちは。わたくし、不動産投資が本業でありますが、金投資も結構長くやったりしとります。なので今回は金(ゴールド)の話しをします。

金価格がこのところ高騰を続けています。わたしが取引している三菱マテリアル社の金価格によれば、「なんと」6/18現在店頭小売で6,584円/gとなっている。

はじめに言っておきますが、わたくし、なんと昨年2019年12月に手持ちの金を全て売ってしまっております、涙。売値は5,800円くらいだっと記憶してます。そうです、この辺りが際だと読んだからです。まさか、ここまで値上がりするとは思ってませんでした。。くそっ。笑

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長期的に値上がりしている金

わたしが金の取り引きを始めたのは約10年前、確か金価格は3500円くらいだったと思います。なんと10年でなんと2倍近くの値上がり。恐ろしく値上がりしたもんだ。

下記の楽天証券の金のロングチャートをみるとわかるのだが、金は2000年過ぎくらいまでは2,000円程度で取り引きされていた(グラフでは国際的標準の1トロイオンスあたりの米ドル建)。それが急激に上がったのは2008年に起きたサブプライムローン問題から派生したリーマンショックの時。

(出典:楽天証券)左側目もりはトロイオンス/ドル

クリックしてgold_ny.pdfにアクセス

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なぜ金(GOLD)に価値があるのか

チャートをみるとわかると思いますが、リーマンのような世界が不安定、特に金融危機が起きてくる、または起きそうになると必ずといっていいほど金が高騰する。これが有事の金と言われる理由なのだが。つまり有事になると金を買う人が増えてくる。

それはなぜなのか?投資先は金だけでなく、株式・債券(国債含む)・投資信託・FXなどがあります。金とこれらの投資先との決定的な違いは、金それ自体に価値があり、他の投資と違い価値がゼロになることはないということ。

それ自体に価値があるという意味は、希少価値のこと。金は世界のどこでも発掘はできず、今ある世界中の金をかき集めてきてもプール1杯分しかならないというのは有名な話し。

これに比べて株、再建、信託、FXは何かの信用に裏打ちされたものであって、それ自体は紙切れ同然。今はまさにコロナ禍で世界が不安定、企業の経営も厳しくなるという有事。そんな中で行き先を求めていた投資が行き着いたのが金というわけなのです。

え?国債やFXのが信用があるって?そうとは限らんのです、これが。国はアルゼンチンやギリシャのようにデフォルトしたり、デフォルトしそうになるのです。なので持っている紙幣は所詮紙切れ。または持っていたとしても価値が限りなく低くなってしまうのです。

(所謂インフレ)国債にしても同じです。デフォルトした国の債権なんてごみ同然。株などはもっとひどくて所詮は会社の価値。会社の価値が低くなればもちろん下がる(その反対も有り)

ちなみに、わたしは株は全くやっとりません。理由はライブドアで痛い目にあったからです。でもこの経験が生きて、リーマンの時にはニュースを聞いた瞬間速攻で売って切り抜けました。(といっても元を取っただけで儲けなし)。

今、米国のFRB(中央銀行。ちなみにこれはFRBは民間銀行なのです。このへんはまた別ブログで説明します)が、異次元の金融緩和してしまったために市場に資金が溢れていて投資家は投資先に困っている状況。世界合計のGDPよりも金融資産が異常に増えて、世界的には金融バブル。

なので今のところは株もそこそこ上がり、不動産も上がるのだけれど、多分このバブルは近いうちに弾けるとみます。

なので、おすすめは投資するなら金(ゴールド)です。これからは多分6千円/gを切ることはないのではと踏んでいます。株や不動産はいずれはじけます。

ではなぜお前は本業が不動産投資なんだと言われそうですが、不動産投資は投資でも家賃収入をメインとするインカムゲインと、売って儲けるキャピタルゲインがあるのです。わたしは主にインカムゲイン。インカムゲインはバブルに強いのですが、このあたりのお話しはまた次回。

ではでは今回はこのあたりで。