横浜DeNAベイスターズ。
今日は坂本デーでした。素晴らしいナイスピッチングで!6回81球ヒットはたったの1本、何よりも無四球がすごい。球種はストレートとチェンジアップだけなのに、コントロールが抜群。とても新人とは思えないピッチング。
今年のドラフト2位、しかも左腕。横浜DeNAベイスターズはこのところドラフトがいい。
(画像出展:横浜DeNAベイスターズHP)
山﨑19、石田14、今永21、濱口26、東11、上茶谷27、そして今年の坂本20。
さて、今日の1球は初回の中日の岡野投手がオースティンに投げた4球目のカットボール。岡野投手は中日の新人投手。1回裏、0-0、2アウトランナーなしで迎えた3番バッターのオースティン。
ストレートを2球続けてカウントは1-1。3球目は外角低めのカットボール。オースティンは完全なボール球を振理にいって空振り。バットとボールがボール3つ分離れていてとても打てそうにない。
そして4球目、投げた球は同じカットボール。ただ、コースが思いきり甘く入って真ん中の高め。これをオースティンは待ってましたとばかりにオースティンは思い切って右にもっいくと、打球は高い弧を描いてライトスタンでへ。
(画像出展:横浜DeNAベイスターズHP)
もし、あの球が3球目と同じ外角低めに落ちていたら、完全に空振り三振だった。その証拠にその後の3打席はまったく同じ、外角低めに落ちるカットボールとスライダーで3三振。
ifは禁物だが、もしあのボールが外に制球されていたら、新人の岡野投手は初回を0で抑えて一息ついて落ち着いて次の回も投げられたのでは。
というわけで今日はオースティンへの4球目でした。