コロナ脳は現実をみることができない

コロナ

高齢の親類が入院することになったのですが、入院患者がコロナ検査必須、入院中面会はできない、送り迎えは基本玄関まで等々の厳しい制限が設けられてます。クラスターを防ぐ意味ではいた仕方ないところなのですが、んじゃ、インフルの時やってたんかい?って聞きたくなりますね。

車を運転している人の8割はマスク、街を歩いている人の9割はマスク、コンビニの9.9割はマスク、って感じですね。車の中にウイルスいるんかい?大気中にウイルスいるんかいって、世界の中心で叫びたい気持ちになりますな。

愚痴はこのくらいにして、以前、Gotoトラベルは天下の愚作という記事を書きました。こちらです。

Gotoトラベルは「天下の愚作」
政府が混迷を極めている。Gotoトラベルの東京除外だ。そもそもこの施策はコロナで大打撃を受けた旅行業にテコ入れするため、旅行した人に一定額の補助をしようとする施策だった。政府は当初全国一律の適用を想定したが、16日、一転東京都を除外する...

そして、このこの4連休に入る前、小池都知事は外出を控えるよう呼び掛けたというのですが(出展:FNN)

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Gotoと自粛の矛盾

「4連休の外出控えて」 小池都知事 第2波の覚悟を

これをどう理解しろというのですかね?
というのは、Gotoトラベルでは、紛れもなく外出を推奨しているからだ。いやいや都民はGotoトラベル対象外だから、とか言ってる場合ではない。都と隣接する神奈川、千葉、埼玉は対象なのにきっちり線引きできるわけないじゃん。しかも4連休前には3県から通勤で人は流れてきているのに。

都民以外は外出推奨で、都民だけは外出禁止ということを頭で理解できる人はいるのだろうか?
ネットでも、アクセルを踏みながら同時にブレーキを踏むつもりかと揶揄されているが、まさにそのとおり。

4月に緊急事態宣言が出てから(いや出る前からかも)ほとんど1億総コロナ脳。
このコロナ脳の恐ろしいところは、感染拡大をひたすら信じ、その他の数字をみない。(出典:東洋経済)

この4つのグラフを見れば、東京ではPCR検査をやたら増やしているので、当然陽性者数は増える。しかし、退院している人も増えているし、死者数は減っているどころかこの1月ほとんど死んでないことがわかるはず。

さらに実効再生産数は7/4をピークに減り続けていることもわかる。

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本当にやばいのは「経済」

さらに恐ろしいこのコロナ脳の人たちは日本経済が破滅に向かっていることを理解できない。
立ち食いそば屋「ゆで太郎」と「富士そば」の経営者をレポートしたこの東洋経済の記事にあるように、在宅勤務になってからオフィス街の飲食店はもはや死に体。

抜粋すると

(丹)(富士そば経営者):さすがに早いですね。うちは都心店が多いので影響が大きくて、3月が前年同月比80%、4月、5月は同40%ぐらいでした。7月に入っても70%をうろちょろしているような状況です。4月と5月は24時間営業を短縮したことも大きかったですね。

池田(ゆで太郎経営者):4月はさすがに憂鬱でしたね。数字を見たとき、システムが壊れたのかと思いましたよ、「なにこれ?  合っているの?」って。毎日、売り上げを見ても勘が働かない。PL(損益計算書)もわからない。最近、ようやく読めてきましたけどね。

システムがバグった?って思わせるほどの数字。でもこれはこれかも続きます、間違いなく。これから会社フルリモートに移る会社も多くなるからです。フルリモートにすると会社側にはメリットいっぱい。居室しているオフィスの入居費用がかからないし、社員の通勤手当てもいらなくなり費用削減にも持ってこい。特に都心のオフィス費用はくそ高いですから。

下記グラフ(出典:帝国データバンク)はコロナの発生時期と、倒産数のグラフですが、7/22時点で倒産件数は364件、コロナ禍が広まっていくごとに増えていることもみてとれます。

 

そして恐ろしいのは、これは法的手続きを終えた会社の数字であること。帝国データバンクは5月の時点で、今年の倒産件数(負債額1千万円以上、法的整理)が2013年以来、7年ぶりに倒産が1万件を超えるとの見通しを明らかにしている(昨年の件数は8354件)。

5月の見通しなので、実際には1万件どころではないというのが普通の感覚。というのもコロナがマイナスの影響を及ぼすと答えている業界が多数あるということ。

下記の数字は4月時点でのものだが、回答した企業のうち、実に9割以上がマイナスの影響を被っているとしている。繰り返しますが、これ4月の数字です。

(出典:Diamondonline)

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4つのGotoキャンペーンの矛盾

Gotoトラベルばかりが目立っているけど、実はこの施策は4つあります。

(出典:国土交通省)

①観光業に向けたGotoTravel
②飲食店に向けた対策GotoEat
③イベント業界に向けた対策GotoEvent
④商店街などに向けた対策Goto商店街

なぜ商店街だけ日本語なんだ?というツッコミはおいておいて、要は旅行に行ったり、飲食店で飲み食いしたり、イベントに行ったりするとお金をもらえたり、商店街の活発化にお金を出してあげたりするのだが、これが成功するために必要なのは、人がコロナを普通の風邪だから、普通の暮らしをしても大丈夫だと思うこと。
しかし、これに関しても政府は全く真逆のことをしている

これからは、「新しい生活様式だ!」と言って、「買い物」は通販も利用、1人または少人数ですいた時間に、レジに並ぶときは前後にスペース。

「娯楽・スポーツ」は公園はすいた時間、場所を選ぶ、筋トレやヨガは自宅で動画を活用、すれ違うときは距離をとる、狭い部屋での長居は無用。「歌や応援」は、十分な距離かオンライン。「乗り物」では、会話は控えめに

「食事」は持ち帰りや出前、デリバリーも、大皿は避けて、料理は個々に、対面ではなく横並びで座ろう、料理に集中、おしゃべりは控えめに、お酌、グラスやお猪口の回し飲みは避けてる。

「名刺交換」はオンラインで。「冠婚葬祭などの親族行事」は多人数での会食は避けて、発熱や風邪の症状がある場合は参加しない。などなど。

冠婚葬祭にまで口を出すに至っては一体、どこの共産主義国家か、日本はいつから人治国家になったのかと思います。

こうして恐怖を煽るだけ煽っておいて、Gotoキャンペーンですからね。まじで泣けます。

なので、企業の復活は、コロナは単なる風邪、死者数、重症者数を見てみろ、必要以上に怖がるなって政府がいう時だけど、無理かもしれません。たぶん。