ラミレス監督の投手交代をデータで検証してみた

スポーツ

今日は勝っただろうと思ってDAZNから離れてAmazonプライムビデオ観て、再びDAZNに戻ったらまじ酷いことになっていた。
6-0でリードの8回表、平良投手が1点を取られてなお、1アウト1.3塁。ここで石田にスイッチ。
石田は松山を犠牲フライに抑えて6-2、あと1人で8回は終了。

このまま石田が抑えて昨日同様6-2で9回ヤスアキだろうなと思っていた矢先、なんとピッチャーはパットンに交代。正直、観ていた人は石田からパットンに継投したが、多分嫌な予感しかしなかったと思います。
書くのも苦痛なんですが、パットンは堂林に2ラン、會澤にソロホームランを打たれて5-6。1人もアウトを取れないまま降板。そして9回ヤスアキが火だるま、満塁ホームランを打たれて10-6の負け。
日刊スポーツによれば、6点差以上あって8回以降逆転負けしたのは69年ぶりだそう。この投手交代をデータで検証します。

ちなみに物議をかもした「井納のバントに関する記事」はこちらです。

ラミレス監督の「強行策」をデータで検証する
横浜DeNAベイスターズ、本拠地で巨人に3連敗しました。スコアは1-2、2-4、3-5。どの試合も横浜ファンからしたら、正直ガッカリものでした。第1戦についてはこちらに書きましたので、今日は昨日の第3戦についてお話しします。場面は9...

投手を交代するケース

・疲労(球数)度が増した
・バッターとタイミングが合ってきた
・次の打者との相性が悪い
・良い当たりが多くなってきた(球に慣れられてきた)
・今投げている投手よりも抑える確率がより高い
・ゲームの流れ

などの理由が考えられるが、この場面、どの理由も該当しなかった。

・石田は疲労してないし、タイミングも合わされてはいない。
石田は右打者との相性はいい。
・堂林は右投手より左投手が苦手
・パットンは右打者が苦手

・ゲームの流れは完全にこのまま間をおかずに石田。
・パットンをストレート投手、かたや堂林はストレートが得意
・パットンは走者がいる時の投球に難がある
・そして、何よりも前回パットンは堂林にはホームランを打たれている
・昨日までの石田の防御率は1.13、パットンの防御率は6.00。
・石田はコントロールもスピードもあり、調子はよかった。

以上を裏付けるデータは下記です。

①堂林は右投手が得意
対右投手の打率 .438
対左投手の打率 .281
②石田は右打者が得意
対右打者の被打率.176
対左打者の被打率.333
③パットンは右打者が苦手
対右打者の被打率.343
対左打者の被打率.280

これくらいのデータはスコアラーから届いているはず。そしてこのデータを見れば石田続投になるはず。
結局、ラミレス監督はデータ野球と言いながら、やってることは右打者には右投手というイメージ野球
単純にわかってないのが、投手を代えれば代えるほど、調子の悪い投手が出てくる可能性がそれだけ高まること。

試合後、Twitterでは、ラミレス、パットン、ヤスアキと横浜DeNA3人がトレンドに。

試合後のラミレスのコメント

「厳しい負け方だが、これも野球の1つ。こんな日もある。平良はすごいいいピッチングをしてくれた。うちで1番信頼できる2人を使ったので仕方ない。ソトも2打点、オースティンもHR打っていい守備もあった。」
「明日の休みでリセットしてもらい、来週から(ヤスアキには)しっかりやり返してもらう」と信頼は揺るぎなかった。

もちろんこんな日もあるが、それはラミレス監督自らが作ったこと。そして、ヤスアキの投球はたまたま悪かった内容ではなく、今日も悪かった。ツーシームが落ちてないのは素人目にも明らか。ゆっくり落ちていくから、バッターに完全に見切られている。普通に考えたら、1度ヤスアキは調整が必要と思うはず。

何を根拠に「やり返す」ことができると思うのか、何を根拠に信頼し続けるのか、マジで摩訶不思議野球は感覚ではなく実績とデータで判断すべきラミレス監督の判断基準は、完全に思いつきと根拠のない期待。

ファンは当たり前のことをやって負けたのなら納得する。ラミレス監督には秀逸な采配ではなく、当たり前をしてもらいたいものです。

そういえば、この言葉最近言わなくてなったなー。久々に言ってみよう。
トゥモーローイズアナザーデー。あー、切ないわ。