贈与税は現金より不動産の方が「13倍節税になる」というお話し

不動産

今日は現金を贈与するより、不動産贈与の方が「税金を支払わなくて済む」というお話しです。

税金は誰でもできれば払いたくないもの。そこで今回はできるだけ贈与、相続する場合税金が安くなる不動産のメリットについて、お話しします。

例えば、1,500万円の現金を家族にあげる場合、いくらの税金がかかるかというと、
基礎控除が110万円、基礎控除後の課税価格が1千3百万円で、税額は366万円になります。なんと、25%が税金で持っていかれます。
これに対して、不動産の贈与の場合の税額はこのおよそ1/13で済みます

①不動産贈与が節税になる理由

まず、建物は固定資産税評価額で評価されますが、建築費用の5割-7割になり、さらに土地の公示地価の約8割程度の路線価になります。

②投資用不動産のさらなるメリット

これに加えて投資用不動産にはさらなるメリットがあります。それは、貸家として借地権割合や借家割合が考慮されるので、土地や建物の評価額はさらに下がります。

以上①②を計算式にすると
土地=路線評価額×(1-借家権割合×借地権割合)
建物=固定資産税評価額×(1-借家権割合)
となります。

これにより、土地と建物の評価額は購入価格(市場価格)の1/3まで下がることになるのです。

具体例を出して説明

例えば、1,500万円を現金で贈与した場合は先に述べたように366万円の税金がかかります。
これに対し1,500万円の不動産を贈与した場合ですが、その評価額は上記①と②により500万円くらいになります。

500万円から基礎控除額110万円を引くと390万円。下記の贈与税速算表から、390万円の税率は2割、この2割から控除額30万円が差し引けるので、税額は48万円になるのです。

普通に現金で贈与すると366万円、投資用不動産を贈与するとたったの48万円。その差318万円、約1/13しか税金がかかりません。

なので、家族に贈与や相続を考えている方は、投資用不動産がおすすめなのです。