「鈴木大地氏」が千葉県知事選出馬!「熊谷俊人千葉市長」のどちらが勝つかデータで予想してみた

政治

鈴木大地元スポーツ庁長官が、来年(2021年)の春に予定されている、千葉県知事選に出馬の意向との記事が出ていました。

(朝日新聞)

鈴木大地氏、千葉知事選出馬の方向 条件は森田知事引退:朝日新聞デジタル
 来春予定の千葉県知事選で、自民党県連が擁立に向け最終調整をしている鈴木大地・前スポーツ庁長官(53)が5日、都内で自民党県連会長の渡辺博道・衆院議員や歴代会長経験者と面会することが分かった。複数の県…

千葉県知事選は、すでに現千葉市長の熊谷俊人氏が出馬を表明しています。

(朝日新聞)

熊谷千葉市長、知事選出馬へ 自民県連は鈴木氏で調整:朝日新聞デジタル
 来年4月に任期満了を迎える千葉県知事選に、千葉市の熊谷俊人市長(42)が立候補する意向を固めたことが18日、朝日新聞の取材で分かった。一方、自民党は昨秋の台風災害の対応で批判を受けた現職の森田健作知…

2人が出馬した場合、事実上の一騎討ちになり、面白い戦いになると思います。
そこで今回、どちらが勝つのか、データで予想したいと思います。

まず結論ですが、鈴木大地氏の圧勝(多分トリプルスコア以上)だと思います。

以下、データで見てみます。

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前回の千葉県知事選挙の結果

前回2017年に行われた千葉県知事選の結果を見てみます。

(wikipedia)

結果は、自民党が支持した森田健作氏が100万票以上を獲得し圧勝(投票率は31.18%)。有権者は約512万人。

多分投票率は人気者同士の対決になるので若干は上がるとしても、大きくは変わらないものと思われます。よって、トータル票数は前回よりやや多くなり、おおよそ170-180万票と思われます。

前回は森田氏が得票の約7割を占めましたが、今回はそこまで必要はありません。共産党系から第三の候補が出てくるでしょうから、だいたい60-70万票あれば勝ちでしょう。

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前回の千葉市長選の結果

次に熊谷市長の前回の千葉市長選を見てみます。

(Wikipedia)

得票率は81.3%で、森田健作氏と同じく圧勝でした。他の候補者は共産党系の大野氏、熊谷市長の得票数は約18万票(投票率は29.07%)有権者は約74万人。

以上のデータを元に①知名度、②地盤、③地盤以外のエリアから得票数を予想してみます。

1.知名度

知名度では正直鈴木大地氏の圧勝です。熊谷市長は確かに千葉市での知名度はかなり高いでしょうがそれでも地方区。鈴木大地氏の知名度は全国区、地元の千葉県で知らない人はまずいないでしょう。

何よりも、五輪での金メダル。バーコフ選手を指の先のタッチ一つの差でかわしてとった金メダルは日本中の称賛を浴びました。

そして、鈴木氏は千葉県習志野市出身で高校は市立船橋高校、さらに大学は順天堂大学教授(千葉県)と千葉づくし。

・鈴木 大地(1967年3月10日 – )は、日本の政治家、体育学者、元水泳選手。スポーツ庁長官、国際水泳連盟理事(2017年 -)、アジア水泳連盟副会長(2016年 -)。1988年ソウルオリンピック100m背泳ぎ金メダリスト。バサロ泳法で有名な選手である。順天堂大学客員教授(体育学修士、博士(医学))、元日本水泳連盟会長(2013年 – 2015年)。千葉県習志野市出身。

鈴木大地 - Wikipedia

かたや熊谷氏

・熊谷 俊人(1978年(昭和53年)2月18日 – )は、日本の政治家。千葉市長(3期)。元千葉市議会議員(1期)。

熊谷俊人 - Wikipedia

奈良県天理市生まれ、父親の転勤に伴う転居の多い少年時代を経て、兵庫県神戸市で育つ
2006年春、会社員である上司の知人の国会議員に千葉1区選出衆議院議員の田嶋要を訪ねた。田嶋と20分間話し込み、翌年予定されていた千葉市議会議員選挙に向けて民主党が初めて実施する候補者公募への応募を勧められ、熊谷は「出ます」と即答した。2007年の千葉市議会議員選挙に稲毛区選挙区から出馬し、トップ当選した。その後千葉市長へ転身。

経歴に千葉は全く関係なく、生まれも育ちも関西で、千葉市民を除くと千葉県民の知名度はゼロです。

2.地盤

まず熊谷氏は前述したように千葉市のみ。対する鈴木氏は千葉市、習志野市、順天堂大学のある印西市。

地盤の人口は熊谷氏は98万人で有権者は74万人

鈴木氏は、船橋市64万人で有権者は46万人、習志野市17万人で有権者12.8万人、印西市10万人で有権者7.5万人。有権者合計で66.3万人

地盤の有権者の数では約8万人熊谷氏がリードしています。

3.地盤以外

千葉県HPによると県の人口は628万人。よって、地盤以外の市町村の人口は、464万人。有権者は千葉市の割合から弾き出すと348万人。(両氏の地盤以外の市町村はお年寄りが多い過疎地域が多いので、有権者はもっと増えるかもしれません)

市区町村別人口と世帯(最新)

このうち、過去の県知事選のデータから3割が投票に行くので、116万人。

ここで知名度ですが、わたしの知人に千葉県の鴨川市、茂原市、大原市、東金市、南房総市で塾を営んでいるかたがいます。

この人に出口調査をしてもらいました。出口調査と言っても鈴木大地は知っているか?熊谷俊人は知っているか?だけ聞いてもらったのですが。ちなみに聞いたのはほぼ60才以上のお年寄りです。

結果は30人きいてもらったのですが、30人とも鈴木氏は知っているが、熊谷氏は知りませんでした。

選挙は単純です。知らない人には投票しません。

さすがに116万人全員が鈴木氏に入れることはないと思いますが、仮に2:1の割合で入れたとしても、計算するまでもなく、圧勝。

一応ざっくり計算すると、鈴木氏70万票、熊谷氏40万票。

地盤が全員出身の鈴木氏、熊谷氏に入れたとしても、鈴木氏66/3(投票にいく割合)=22万票、熊谷氏74/3=28万票

合計で、鈴木氏92万票、68万票で鈴木氏が圧勝です。

(これ、あくまでも地盤以外の人の1/3が熊谷氏に入れたと仮定した場合です)

多分結果は、120万票対、40万票位ののトリプルスコアになるのではないかと思います。