コロナ後の東京の不動産価格の推移は上昇に移る理由/都心ワンルームの需要が続く理由

不動産

こんにちは。今日はコロナの影響が続く東京の不動産価格はどう推移していくのか、についてお話しします。

先日(8/26)に、このエントリーを書きました。

この記事の中で、

①リ完全なリモートワークにはならないので、完全な移住はできない。完全移住ができなければ、居を東京以外に移すことは不可能なのでそのまま東京にいることになる。

②地方が家賃が安いからと言っても(完全リモートにならなければ)、職がないので東京以外にも移れない。

③現状日本の外国人労働者数は165万人(2019年10月時点)いるので、このうちの3割(49万人)が東京で働いているとのこと。外国人労働者は伸び続けており、一度母国に帰ってもコロナ禍が終われば、再来日する可能性は高い。

以上の理由により、東京の不動産価格は下落しないと書きました。

昨日、10/1にNHKのクローズアップ現代+という番組で、東京の不動産価格を取り上げていました。

東京では不動産価格が値上がりを続けているという内容の放送でした。

その理由として、「コロナ禍でリモートは増えたとしても、やはり全てリモートにはならず会社に週に何日かは行かなければならない。そうなるとやはり会社に近い場所が良い」とのこと

この点はわたしの予想どおりでした。(少し自慢。笑)

さらに、商業地でテナントが空いたビルを外国の投資マネーが狙っているなどの理由も挙げていました。

興味深かったのは、やはり都心に住みたいという潜在的なニーズは全く衰えていないということです。
(以下画像出典:NHKクローズアップ現代)

東京都心の潜在的なニーズは60%以上あります。

これは昨年と今年の不動産売買の状況です。薄い黄色以上が、売買価格が上がっている場所です。

昨年に比べて、都心以外は下落していますが、都心は上昇幅は少ないものの、上がり続けています。

マンション価格も、7000万円以上をキープしています。

こうしてみてみると、やはり東京の魅力は全く衰えてはいません。

9/8にライフルホームズが「コロナ禍での借りて住みたい街ランキング(首都圏版)」を発表しました。

この調査で、トップは、神奈川の「本厚木」、2位は東京東部の「葛西」、3位「大宮」、4位「千葉」、5位池袋」、6位「西川口」と都心人気が離れていたデータが出ていました。

また、問合せ増加ランキング1位は千葉県の「八街(やちまた)」で増加率146.2%とあたかも都心の人気は終わりを告げて、地方に移住する傾向が強まるようなデータでした。

でもやはり予想どおり、コロナ禍が一段落すれば、人気は都心に回帰します。

都心の人気はこれだけではありません。

日本政府は10/1から、全世界対象に入国制限措置を緩和していく方向にしています。もちろん、インバウンドの期待だけでなく、外国人労働者の受け入れを加速していく方向です。

入国制限措置 10月1日から全世界対象に緩和 限定的な範囲で | NHKニュース
【NHK】新型コロナウイルスの拡大を受けた入国制限措置をめぐり、政府は1日から全世界を対象に制限を緩和し、中長期の在留資格を持つ外…

外国人労働者の働く先、つまり仕事がある場所は東京です。このことからも東京のワンルームの需要は衰えないと言えます。