ハワイ初心者の知りたい持ち物やハワイの環境など

ハワイ

今日はハワイで過ごす時に気になる環境もろもろ(家電、電源プラグ、気候、服など)についてご紹介したいと思います。

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ハワイへ行く場合服は何枚?

これがいちばん気になりますよね。わたしはこの質問に、まずこう答えています。日数分だけで足りますと。旅行の準備をするとあれやこれや心配になり、いろいろ余分な物を詰めてしまい結果荷物になっただけで、あまり使わなかったという経験は誰しもあると思います。
基本的に服関連は日数分の下着と服だけで大丈夫です。と言うのもハワイにはA B Cストアという代表的なマーケットがあり、またそこかしこの店で服が売っています。もし必要になればそういったお店でいくらでも買えますし、そこまで高くはありません。わたしはハワイに行くたびにアロハシャツを買って着るということをしてますので、下着以外は日数分マイナス1から2という感じにしています。

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スーツケースは大きめのものを1つにする

日数にもよりますが、スーツケースはLクラス(90L、3辺合計157cm以内)をおすすめします。まず、飛行機に無料で預けられるスーツケースは日本からハワイへ行く便の主要航空会社のANA、JAL、ハワイアン航空を見ると重さはどの会社も重さは23kg、3辺の合計がJALは203cm、ANAは158cm、ハワイアン航空は157cmとなっています。よって一番最小であるハワイアン航空に合わせておくと大体どの航空会社でも大丈夫だからです。
Mサイズ以下にする手もあるのですが、行きはよくても帰りはお土産が多くなりますので、お土産のスペースを考えるとLサイズが適当かと思います。わたしはいつもスーツケースの約半分に服や洗面具だど必要なものを入れ、残りの半分にお土産を詰めて帰るという感じにしています。
もし現地で大きな荷物を買った場合は現地でバッグを買ってそれを、機内持ち込みにすれば良いので。

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ドルはいくら持っていけば良い?

ハワイはアメリカなので通貨はもちろんドルになります。ただ、ハワイはほとんどの店、飲食店はもちろんA B Cストアや小さなお店でもカードが効きますので、基本的にドル紙幣は使うことは少ないです。
ただ、ホテルでのチップやツアーで行った際の出店ではカードは使えません。ですので、5日程度の日程ならば200ドルくらい持っていけば足りるかと思います。ドル紙幣で一番使うのは1ドル紙幣です。なので、20ドル紙幣を5枚、10ドル紙幣を5枚、5ドル紙幣を6枚、1ドル紙幣を20枚という感じが良いかと思います。

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ビーチで使用するもの、持っていくものは?

ビーチで履くサンダルや、水着はかさばらないのでスーツケース に詰め込みましょう。タオルについては小さめ、バスタオルの半分くらいのを持っていくと濡れた髪や体を拭いたり、肩にかけて日焼けを防いだりできるので便利です。
海沿いのホテルだとビーチグッズを無料で貸してくれたり、場合によってはくれたりします。わたしがよく泊まっているアストンワイキキビーチタワーホテルは、ビーチのすぐそばだったこともあって、観光客がよくビーチに行くせいか、ビーチマットや日焼け止めなどをお洒落なトートバッグに詰めて無料でくれました。
無料貸し出しなどがないホテルの場合でも、ビーチマットは持っていかずA B Cストアなどで買えば良いと思います。5ドル以下で売っていますので。
サングラスは必須です。ハワイは紫外線が強いのでビーチに限らず、街ブラする時やツアーで出かける時も必ず持参したほうが良いかと思います。

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電源プラグは日本と同じ?

まず電源プラグですが、ハワイと日本の規格は同じです。日本の家電コンセントは穴が二つですが、ハワイは三つある穴のうちの二つに差し込むことができるのです。
ただし、差し込めるからと言ってそのまますぐに使えるわけではありません。それは電圧が違うからなのです。120Vがハワイの電圧で、日本の100Vとは異なります。

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日本の家電が使えるかはここを見る

しかし、日本の製品でもそのままで使えるものもあります。その見分け方ですが、ずばりV(ボルト)です。先ほど、日本は100V(ボルト)、ハワイの電圧は120Vとお話ししましたが、日本の製品でもこの範囲内のものであれば使うことができます。
見極める為にご自分の家電製品の電圧を確認してみてください。大体、本体かコンセント(裏面)などに書いてあります。電圧が100Vと書いてあるならば、日本国内使用を意味しています。でも、AC100-240Vとの記載があれば、ハワイの電圧120Vの対応範囲内になりますので、そのままプラグを差し込んで使えます。

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携帯、デジカメ、パソコンは使える?

携帯やデジカメは海外で使うことも多いので、充電器は国外で使えるようなっているものが多いです。ぜひご自分のスマホの充電器やアダプターがどうなっているか、確認してみてください。ちなみにわたしはアイフォンを使っているのですが、アダプターを確認すると使用範囲内になっています。
PCの電源アダプターはほとんどが、海外で使用できるようになっていますので、そのままで使用が可能です。ただ念のためご自身で確認してみてください。あと、海外で使ってパソコンが壊れてしまった時に保証が効くかどうかは確認が必要です。海外で使った場合は保証の対象にならないメーカーもありますので。

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ドライヤーは持っていくべき?

友人にもこの質問をされたのですが、わたしの答えはN Oです。ドライヤーは重くて荷物になることと、そもそもホテルやコンドミニアムにほとんどついているからです。ただ、ヘアアイロンはついていないので、女性の場合でヘアアイロンが必要な方は、海外で使うことが可能なものを持っていくことをおすすめします。家電屋さんやネットで100V-240V対応のものは国内用よりも、少し高い程度でいろいろ売っています。

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ハワイの気候は暑いの?

ご承知のようにハワイの印象は常夏(とこなつ)で、いつもすごく暑いと思っている人も多いと思うのですが、意外にそうでもないのです。場所的にはハワイは日本の最南端の沖縄よりもはるかに赤道に近いのですが、季節によって違いますが、平均の気温は約22度前後ですので、どの時間も「すごく暑い」というわけではありません。それに現地に行った方はご存知かと思いますが、時折あるスコールでそのたび気温も下がります。わたしは日本の春夏秋冬のどの時期にもハワイに行きましたが、スコールにあわなかった日はほとんどありませんでした。

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傘は必要?

これもよく聞かれる質問です。わたしはN Oと答えています。まずハワイは普段は雨がすごく少ないです。(もちろん台風などの特殊な場合は除きます)。まったく降らないかというとそうではなく、前述したようにスコールが必ずといっていいほど降ります。でもものの5分程度、長くて10分くらいで降りやみますし、雨もそんなに激しくありません。
それにスコールの時も旅行者含めて現地の人たちで傘をさしている人は皆無です。みなさん平気で雨の街を歩いています。ただ、雨を気にする日本人は、頭が濡れないようにパーカーなどを持って歩くと便利です。

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いつ頃に行けばベストなの?

いったいいつ(何月頃)に行けばいいのか?という質問も多いです。でも、人によってハワイでの楽しみ方が違うので、これは答えがなかなか難しいのです。ハワイは日本と同じ北半球なので夏冬の季節は日本と同じです。海を満喫したいのなら、雨が比較的少なくて最高気温が30度を超える5月から11月くらいの季節が良いかと思います。逆に、ショッピングや食べ物にこだわって街ブラやツアーに出かけたい人は、それ以外の季節が良いかと思います。

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ハワイには服は何を持っていけばいいの?

ハワイは常夏という感覚の方が多いと思いますが、そこまで暑くはありません。乾季の日中では30度を超えますが、カラッとしている暑さなので湿気が少なく、蒸し暑いという感じではないのです。逆に夕方近くやスコールがあったりすると気温が下がってきます。
ですので、日中は短パン、Tシャツで気持ちよく過ごし、バッグの中にパーカーなどを1枚入れておいて、肌寒く感じたら着るというのがよいのではないかと思います。
わたしはといえば、大体アロハシャツかTシャツに長ズボン、それにパーカーを持って歩いています。

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飛行機の中では何を着たらいいの?

ハワイでは基本的には夏の服装で大丈夫なのですが、出発する場合は若干の注意が必要です。春から秋に出発する場合は長袖にズボンという感じで良いかと思います。できればハワイに着いた時にすぐ脱げるように、Tシャツ、短パンを着て上にパーカーなどを重ね着すれば良いのではないかと思います。

冬に出発する場合は工夫が必要です。日本はまだ寒いわけですから、薄着で飛行機に乗ってしまうと結構中は寒かったりします。わたしは冬に出発する場合は、Tシャツの上に長袖シャツにセーターを着ます。そして空港までは折りたたむと小さくなるダウンパーカーを着てきます。ダウンパーカーはくるくると丸めるとすごく小さくなって、バッグの隅に入れられるものがおすすめです。

おおよそどの航空会社も日本からの出発時間は日本時間の夜で、ハワイ到着時間は朝になる便が多いと思います。機内は余計に寒くなるので、半袖、短パンで乗ったりするのはおすすめしません。かく言うわたしも実は秋の終わりに半袖短パンビーチサンダルで乗ってしまってえらい目にあいました。寒くてブルブル震えてしまい、ブランケットを2枚も借りてしまいました。C Aさん、その節はありがとうございました。

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インターネットの利用6つの方法

① フリーWi-Fiを使う

→「あまりネットを使わない方、短期滞在の方、同行している人と頻繁に連絡しない方、もっぱら写真を取るだけでホテルに帰ってからネットにアップする方」におすすめです。
 
ハワイは先ほどご紹介したように無料のWi-Fiを使える場所が多いので、この無料Wi-Fiを利用する方法があります。特に滞在するホテルやコンドミニアムはほとんど無料Wi-Fiがついていますので、ホテルにいる間は使い放題になります。使用可能な場所はおおよそ以下のとおりです。

・空港
ダニエル・K・イノウエ国際空港
・大通り
カラカウアアベニュー、クヒオアベニュー
・商業施設
インターナショナル マーケットプレイス、アラモアナセンター、ロイヤルハワイアンセンターなど

なお、ハワイの観光局が提供しているカラカウアアベニュー、クヒオアベニューのWi-FiはGo Hawaii WiFiという名前です。Wi-Fi設定で検索するとGo Hawaii WiFiという名前が出てきますので、これをクリック。すると利用規約の説明画面になります。利用規約に同意すると、1分程度のハワイの紹介映像が流れます。映像をすべて見終わると利用ができるようになります。

このほか、個別の飲食店でも使えるところがあります。特に大手のチェーン店などでは大体無料Wi-Fiが使えるようです。Wi-Fiの設定はお店の壁や施設の壁などに案内(IDやP W)が貼ってあります。もし、わからない場合は案内センターなどに問い合わせてみてください。

② 有料のWi-Fiを借りて行く

→「ネットに友だちとLINEなどを使って連絡を取りたい方、ネットにいつもつなげていたい方」におすすめ

無料Wi-Fiはその度にログインしたり、その場を離れると接続が切れたりしてストレスを感じる方もいるかと思います。ですので、ネットにいつもつなげていたい方には、日本で有料のWi-Fiを借りて行くことをおすすめします。 

会社はいろいろありますが、どの会社でもだいたい事前にネットで申し込みができます。受け取る場合も返す場合も、主な空港(羽田、成田、関空など)のロビーでできる窓口があります。特に返す時は夜遅い便で到着しても無人の返却ポストにおいておけば大丈夫なのであんしんです。
値段ですが、おおよそ1.1ギガ/1日、5日間で約3000円、容量無制限でも5日間で約3500円です。ご自身の利用スタイルに合わせて選べば良いかと思います。

③ ハワイで使えるプリペイド型のSIMを利用

→「容量無制限を安く使いたい方」におすすめ


ご自身のスマホがSIMフリーのスマートフォンなら、前払い型のSIMカードが便利です。ショッピングや海水浴などに行くことができるのでとても重宝します。
料金ですが、日本で買っておく場合だいたい5日間で使い放題で2千円程度です。ハワイで買う場合は大手のショッピングセンター内で売っています。

④ スマホ会社の海外でのデータローミングサービスを利用

→「ルーターやSIMなどのインターネット知識がとぼしい方、手続きが面倒な方」におすすめ

最後にご紹介するのは、ご自身のスマホを契約している会社にハワイで使えるように登録する方法です。何より自分が使っているスマホをそのまま持ちあるけるので、ストレスフリーでとっても便利です。

気になる料金ですが、大手3社(docomo、au、ソフトバンク)はほぼ同じです。24.4MBまで1,980円/日、24.4MBを超えた場合でも最大2,980円/日になります。(ソフトバンクのみ24.4MBが25MB)

⑤ ツアーの場合は無料ルーターが使える会社を選ぶ

→「ツアーで行く方」におすすめ


ツアーでハワイに行く方はぜひ無料Wi-Fiがセットになっているかを調べてみてください。基本セットになっていなくとも、選択によって借りることが可能なケースもあり、料金も単独でルーターを借りる場合より割安になっています。 
わたしも初めてハワイに来た時はHISのツアーだったのですが、滞在している日程中、Wi-Fiは無料でレンタルできました。借りる場所も返す場所も空港ですのでとても重宝しました。

⑥ レンタカーはルーターを借りよう

もしレンタカーを借りて観光地などを巡る場合は、Wi-Fiルータが便利です。
カーナビもついてはいるのですが、使い方がわからなかったり英語だったりするので、日本で使っているマップなどを使えば、ストレスなくドライブできると思います。

以上、ハワイのインターネットについてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。ちなみにわたしの場合はだいたい②の有料Wi-Fiを日本で借りるパターンが多いです。ハワイで運転することも多く、また友だちと一緒に行く場合でも別行動をとっていてもLINEなどで連絡が取れてとても重宝します。

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初めてハワイ旅行に行く時注意すべき3つのポイント

1.喫煙と飲酒に注意
喫煙に注意というか、ハワイはどこでも基本禁煙だと思ってください。飲食店ではもちろん禁煙。それからバス停や交通機関など、ホテルのロビーや入り口などでも禁煙です。
また海岸では飲酒はできません。砂浜でお酒を飲みながら泳ぐのは日本でも危険ですが、ハワイでは普通にお巡りさんに捕まります。日本人は捕まるという感覚が甘いかもしれませんので注意が必要です。
ちなみにお酒はA B Cマートなどで売っていますので、飲むのならホテルやコンドミニアムで飲むのが良いと思います。買う場合はパスポートの提示が必要です。

2.歩行する時に注意する点
ハワイは歩いている人にも法律が適用されます。赤信号で道路を横断したり、青信号でも横断歩道以外の場所を渡ったりすると、捕まってしまいます。特に赤信号は注意で点滅が始まってから道路を渡ったりすると、罰金がかせられます。なんと130ドルです。
またスマホも要注意です。きちんと横断歩道を渡っていてもスマホを見ながら渡っていると、これまた罰金15から90ドルが課せられますので行き先が気になってスマホのマップ画面に気を取られないように注意が必要です。マップを見る時には必ず立ち止まって歩道で見るようにしてください。わたしも実施何度か警官に注意されている日本人を見かけました。

3.夜は遅くならないうちに早めにホテルへ
ハワイは比較的治安がよいと言われています。でもそこは、やはり外国の地です。トラブルに巻き込まれても日本にいるように知り合いがすぐに来てくれることもありません。大きなショップは夜遅くまで開店しているところも多いのですが、できれば午後9時までには買い物や食事を終えて、ホテルに戻っておくようにしましょう。
またブランドものも安く売っていますが、高級店紙袋を持って歩くのは避けて、できるだけ大通りを歩くようにしましょう。

この情報は2020年5月現在の情報ですので、ハワイに行く場合はねんのためご自身でご確認ください。

今回はハワイの環境もろもろをご紹介しました。ではではまた。

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