ハワイでのお土産をご紹介したいと思います。お土産はどれにしようかと現地に着いてから悩んでしますことも多いですので、日本にいる時に買うものを決めておくと時間の節約になりますので。
やっぱりホノルルクッキー
以前はお土産の定番はマカデミアナッツだったのですが、10年くらい前から、ホノルルクッキーがお土産1番の座につきました。若い女性を中心に人気が沸騰しているようです。ホノルルクッキーは可愛らしいパイナップルの形をしていいます。味はバター、パイナップル、チョコレートチップココナッツ、グアバ、コナコーヒー、マンゴー、トリプルチョコレートの8種類のベースフレバーに、それぞれチョコレートやココナッツなどをコーティングして全部で14種類あります。
みた目もこれぞハワイといった感じで、包みも爽やかなグリーンの箱やパイナップルの形をした可愛らしいプラスチックの容器に入ったものまであって、どれもおしゃれです。
会社に買っていくなら大勢で食べられる、14種類55枚が入ったエックスラージがおすすめです。値段も42.95ドルとお手頃な価格です。もう少し小さいサイズなら、40枚入ったものもあります。
自分で買っていくなら、パイナップルオーナメントがおすすめ。3枚がパイナップル型の可愛い透明のプラスチック容器に入って、4.95ドル。容器は食べ終わっても飾りや物入れとして使えます。
アラモアナショッピングセンター、ワイキキショッピングプラザ、ハイアットリージェンシー、ワイキキビーチウォークなどに売っています。
ホノルルクッキー公式HPは(←こちらです)
マカデミアナッツの人気も衰えません
ホノルルクッキーが若ものに人気なら、マカデミアナッツは中年層からお年寄りまで幅広い人気があります。以前はハワイといえばこのチョコレートでしたから、誰でも一度は口にしたことがあるのではないでしょうか。
味もチョコレートの風味が口いっぱいに広がって、ナッツによく合います。
マカデミアナッツは、ほとんどの土産屋さんに置いてあります。買い忘れた時でもABCストアなどの一般マーケットでも扱っているところです。
キーホルダーやボールペンを買うよりも、マカデミアナッツの方が喜ばれるのではないでしょうか。
シャツやタオルも人気です
Tシャツやアロハシャツもお土産に人気です。特にTシャツは日本に帰っても着られるので、帰国が夏の時期ならばお土産に一考の余地ありです。
シャツは会社の人ではなく、気心のしれた友人や親戚などに買っていくと喜ばれるかもしれません。
タオルはハワイの柄が入ったものならばフェイスタオルでもハンドタオルでも使ってもらえるし、そのたびに思い出してもらえます。
ハンドクリームは数多く配れます
ハンドクリームは会社や友達にたくさん配れるので助かります。
特にバス&ボディワークスという会社のハンドクリームはパッケージなどが素敵なので、女子には人気があります。日本では買えないので、喜ばれること請け合いです。1つ5ドルと安いので、たくさん買っていって、日本に帰ってから透明の小さな袋を別に買って一つ一つ包めば素敵なお土産になります。
A B Cストアの雑貨はお土産におすすめです
実はABCストアは飲食物だけでなく、お土産や雑貨も手に入ります。実はわたしはいつもABCストアでお土産を買って帰ります。何よりたくさん買う必要がある場合はここでまとめて購入して、ついでにバッグも購入します。もし、スーツケースに入らないなと思ったら、バッグを買ってしまいましょう。お土産をバッグに詰めれば、手荷物でも機内に預けても持って帰れますので。
ただし、預け入れ荷物はスーツケースを入れて2個までなので気をつけてください。また重量は1個20キロ以内に収めないと、超過料金を取られますので併せて注意してください。
わたしのABCストアでのおすすめはメモ帳と油取り紙です。両方ともハワイらしい椰子の木や海、イルカなどがデザインされたメモ帳はオフィスにおいても映えます。また油取り紙はHAWAIIやALOHAと書かれた表紙に包まれています。メモ帳は2.49ドル、油とり紙は3つセットで7.49ドルです。
ABCストアは食べ物のお土産もいけます
ABCストアのお土産は雑貨だけではありません。エッグスンシングスというパンケーキで有名な店があるように、ハワイとではパンケーキが有名です。ハワイで食べたパンケーキの味を日本でも味わいたいと思ったら、「Hawaiian sun」のパンケーキ粉を買ってみてください。日本に帰ってからも、手軽にハワイのパンケーキが味わえます。
フワッとした食感とハワイアンパンケーキのしっとりした甘さを味わうことができるパンケーキ粉はABCストアで買うことができます。
しかもHawaiian sunのパンケーキ粉は味がついているため、牛乳などは不要で水だけで美味しく焼き上がるんです。
また、ABCストアにはパンケーキシロップも売っています。種類は主に3種類、ココナッツとグアバ、それにパッションフルーツですが、この中でのおすすめはココナッツです。適度な甘さがパンケーキと合わさって口の中にハワイが溶け出します。
日本に持ち帰れないお土産
ハワイで買うことはできるのですが、日本には持って帰ることができないものもありますので注意が必要です。
例えば、植物です。植物についてしまった土やタネなどが検閲にひっかかってしまい、持ち込めません。以前、わたしの友人がツアーでレイを作ったので持って帰ろうとしたのですが、没収されてしまいました。高い品物ではなかったのでよかったのですが、場合によっては自分で処分をさせられることもあります。その場合捨てる場所を探さなければならなくなり、搭乗時間に間に合わなくなってしまいますので、注意が必要です。
ちなみに、ビーチの砂も持って帰ることができません。記念に少し、というわけにはいきません。それとビーフジャーキーも持ち込み禁止です。もし間違って買ってしまったら、帰るまでに食べきらなくてはならないのであわせて注意してください。
お土産屋さんでは不要なのですが、飲食をする時などにはチップが必要になります。なので、今回はハワイでのチップの払い方をご紹介しますね。初めての海外、日本と一番違う生活様式はチップです。どうやって払えば良いか、不安に思う人もいるかと思いますがやり方さえ知っていれば、そう難しくはありませんので、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
そもそも日本には馴染みのないチップが、なぜ米国で必要かと思う方もいると思います。
米国ではチップを、飲食店などサービス業の方々が仕事をしている場面で渡すのが日常化しています。
チップはそういったサービス業に従事する人たちが低賃金であったために、その補助的な役割として根付いたとされています。労働者は納税の際にチップ代金を含めて納めているとも言われています。
ホテルでのチップの支払い
◎ポーターさんへのチップ
ホテルに着くとたいていポーターさんが、荷物を部屋まで運んでくれます。人によっては洗濯機やエアコンなどの説明をしてくれる方もいます。部屋金額はスーツケース(荷物)1つについて、$1と言われています。感謝の気持ちとともにチップを渡すのがスマートです。ちなみに、チップは必ずお札で渡すようにしましょう。硬貨でもダメということはないのですが、お札で渡すのがマナーとなっています。
◎ベッドメイキング時のチップ
ホテルに泊まるとほぼ毎日ルームクリーニングをしてもらうことになると思いますが、その際はクリーニングしてくれた人への心遣いとしてチップが必要です。やり方はいたって簡単です。朝外出する際に枕とシーツに挟んでおいても良いですし、ベッドのそばにあるスタンドの上においておいても大丈夫です。
チップは1つのベッドに対して$1または$2です。なお、ルームクリーニングはその都度チップの支払いが必要です。毎日掃除してくれる場合は毎日チップを払うようにしてください。特にホテルでは1ドル札でのチップの支払いが多いので、1ドル札は多めに用意しておくと良いと思います。わたしはだいたい延べ5日の日程だと20枚持っていっています。
タクシーを利用時のチップの支払い
タクシーを使う場合もチップは必要です。だいたい料金の15%から20%です。タクシーは料金が確定してから払うまであまり時間がないので、計算を間違えてしまいがちです。慌てずにしっかり計算してから払うようにしましょう。
前の記事でも書きましたが、わたしはタクシーを使う場合はUberにしています。Uberだとチップが基本的に不要になりますので便利なのです。
飲食店でのチップの支払い
チップを支払うケースとして一番多いのがこのケースだと思います。飲食店での支払い方は、わたしの体験上で言うと大きく分けて2つあります。
◎伝票にあとで書き入れる場合
たいていの場合お店での支払いはテーブルで済ませます。テーブルから「チェック」をお願いするとウェイターさんが伝票を持ってきます。
伝票には代金の下に「Tip」と書いてある欄がありますので、この欄にチップの金額を記入します。通常のお店だと15%から20%、高級なお店なら20%から25%と言われています。たいていのお店ではこのTipがいくらになるかが書かれています。例えば、15%とか20%だといくらになるかが書いてあるので、払いたい額を記載し代金額と足してTotal欄に、合計を記載して自署します。
記入を終えたら、テーブルの上に置いて席を立って大丈夫です。
ちなみに伝票は、自身のものも含めて二枚ありますので、一枚は自分で持って帰ってきてください。自分用にも同じ金額を書いておくと良いかと思います。
◎オーダーする際にチップを申告する場合
チップはサービスしてくれた方のサービスに対して支払うので、最初に申告するというのはちょっと変なのですが、今はチップが支払われて当たり前の習慣になってきているため、こういうお店も多いのです。
わたしの経験から言うと、飲食店のうちカフェ、とか軽食屋さんに多く見受けられました。
この場合のチップの支払い方はいたって簡単です。お店に入って席に案内される前にチップ何%にするか言うだけです。(例えば、15%とか、20%とか)
そのあとは普通に食事して会計をお願いするだけです。渡された伝票に金額の下に最初に申告した金額が記載されていますので、金額を確認したらサインをしてカードを持ってレジで決済し、完了です。
チップが不要なお店
なお、チップが必要のないお店もあります。例えば、ファストフード店や持ち帰りができるお店です。バーガー屋さん、持ち帰りのドリンク店、お弁当屋さん、おにぎり屋さんなどは不要です。また、ハワイで代表的なコンビニ的なお店、ABCストアも必要ありません。
なかなか日本人にはなかなか馴染みのないものなので、この記事を参考にしていただけると幸いです。
というわけで、今回はハワイのお土産などをご紹介しました。ではではまた。